レジストリのデータを取得

レジストリのデータを取得するコード(GetSetting関数)

'レジストリの取得
Debug.Print GetSetting("ファイル名", "モジュール名", "データ名", 0)

レジストリのデータを取得するには「GetSetting」関数を使用します

関数の書式

引数(太字は必須引数)
GetSetting(appname, section, key, default)

引数「appname」「section」「key」は、データまでのパス指定です
このあたりの解説は以下の記事で行っています

引数「default」は、パスも含めて指定のデータが存在しなかったときに返される値になります
「appname」は存在しているが、「section」が存在していなかった場合もこの引数の値が返される訳です

省略可能で、省略時は「””」(空白文字列)が返されます
データが無くてもエラーが発生しない点には注意が必要かもしれません

レジストリのデータ取得に関して

レジストリにデータを保存する場合は、SaveSettingステートメントでした

こちらは関数です、値の取得を行うため戻り値が存在するためです
なので、こちらのコードでは引数を「()」で囲むのと、代入先を指定する事を忘れないようにしましょう
例コードではイミディエイトに出力しています

また、レジストリの操作は編集・削除は要注意ですが
取得を行うこの関数の使用に関してはそこまで気にしなくても大丈夫です
取得を行うだけで編集は行いません

ただ、見たらあかんやつを見たらあかんので規則は大切に