他のプロシージャを実行する

Callステートメントを使用することにより他のプロシージャが実行できます

'別の処理を実行する
Call プロシージャ名

現在実行中の処理中に、別の処理を実行するには「Call」を使用します
「Call ~~」の「~~」にプロシージャ名を指定することで、別の処理を実行できます

Callステートメントでの処理呼び出しの動き
Callで呼び出された時のコードの動き

画像の動きを確認してください(黄色い背景色が実行されている順番です)

処理テストAの中で呼び出しを行っています
呼び出された所から、処理テストBに移動して処理が実行されます
「End Sub」まで実行されたら、呼び出し元の処理テストAの続きが実行されます

主な使用場面は、同じ処理を連続して行ったり(「Call 処理テストB」を5回記載すれば5回実行される)、処理が複雑で長いコードを小分けにして別の場所に作成して処理を呼び出したりする際に使用します

なお、呼び出し先の処理で強制的に処理を終了させる方法もあります
例でいうと、処理テストBの途中で「End」を使用することで、処理テストAに戻らずに処理が終了します

ただこの動きは、処理テストAの終了があいまいになり非常に不安定要素となってしまうのでおすすめしません