文字列型の変数宣言

文字列を扱う際にはString型を使用します。固定長の宣言方法もあります

'文字列型の変数宣言
Dim 文字列型 As String
'5文字まで代入できる文字列型の変数宣言
Dim 制限文字列型 As String * 5

文字列の変数には「String」型を使用します
また、この変数には文字数の制限を行う場合とそうでない場合の2種類が存在します

Dim 文字列型 As String

文字数の制限を行わないのが、1つ目の例コードになります
この文字列を「可変長文字列」といい、0文字から自由に代入した文字列がそのまま代入できます

Dim 制限文字列型 As String * 5

文字数の制限を行うものが、2つ目の例コードになります
この文字列を「固定長文字列」といい、定まった文字数を常に返す変数になります

基本的な文字列の使用時には1つ目の可変長文字列を使用すればいいです

固定長は固定文字数なので、制限文字数が代入されない場合は空白で文字数を埋めて返されます
例えば、例コードでは5文字の固定長となっています

制限文字列型 = "123"
→→→ 123  

この変数に「123」を代入すると、「123」と空白が2文字分追加されて5文字の固定長文字列になります

制限文字列型 = "123456"
→→→ 12345

また制限を超えた場合は、以降の文字は切り捨てられます

今回の例のように数値でも「”」で囲むことによって文字列にして代入させることができます

ただ、この「”」を代入させたい場合もあります
その方法に関しては以下の記事を確認してください