IF条件分岐(And、Or、Not)

条件分岐をより細かく行うために使用するAnd・Or・Notのそれぞれの解説

'And(両方成り立つとき)
If ActiveCell = 100 And ActiveCell = 200 Then
'Or(どちらかが成り立つとき)
If ActiveCell = 100 Or ActiveCell = 200 Then
'Not(条件に当てはまらないとき)
If Not ActiveCell = 100 Then

Andすべての条件式が真のときに真を返します
さらにAndを追加して条件式を1行に増やしていくことも可能です
もちろんそんなことをすれば、コードが読み取りづらくはなります

Orどれか1つでも条件式が真のときに真を返します
Andと同じく追加することが可能です

Notは条件式の結果を反転させます
この場合だと、アクティブセルが100でなければ真となります
ただこの例だとあえて使う必要性がまったくありません
等符号の場合は、向きや右左辺を入れ替えればいいだけなので
「Like」や「Is」などの向きの変更ができなかったりするときに使います
Notを使う場面は初心者では少ないかもしれません

またこれらのコードは全て組み合わせて使用することもできます
ネストでは対応できない場合に使用するようにして、なるべくコードの可読性を落とさないように注意して使用してください