'アクティブシートの範囲を名前定義 Selection.Name = "作成名前定義1"
↑アクティブシートの場合
'別シートの範囲を名前定義 Worksheets("Sheet1").Range("A1:C5").Name = "作成名前定義1"
↑アクティブ以外のシートの場合
ブック範囲で名前定義を作成変更するには「Name」プロパティを使用します
名前のものが無ければ新規作成され、あれば指定のアドレスが更新されます
コード解説
「Selection.Name = “作成名前定義1”」
SelectionのNameプロパティを設定します
このコードを使用すると、選択範囲をブック範囲指定で名前定義を行います
アクティブシートの選択範囲を指定しています
こちらでは、引数は無く選択範囲とブック指定が固定になるので選択範囲が決まっていれば使用可能なので名前定義で一番簡単に作成が出来るコードです
「Worksheets(“Sheet1”).Range(“A1:C5”).Name = “作成名前定義1”」
Selectionをシートとセル範囲を固定で指定することで、1つ目ではできないアクティブシート以外のシートを指定することが出来ます
アクティブシート以外の別シートを指定する場合にはこちらを使用します
どちらのコードも名前定義のセル範囲を変更できますが、適用範囲はブック以外の指定は行いません
ブック指定とすることで、コードが簡略にできるので適用範囲を気にしない場合の名前定義はこのブック範囲で構いません
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