'ブック範囲の名前定義を削除する ActiveWorkbook.Names("作成名前定義1").Delete
↑ブック適用範囲
'シート範囲の名前定義を削除する ActiveWorkbook.Worksheets("Sheet1").Names("作成名前定義1").Delete
↑シート適用範囲
名前定義の削除には「Names(“定義名”).Delete」メソッドを使用します
ブック適用とシート適用ではメソッドの対象が変わります
コード解説
「ActiveWorkbook.Names(“作成名前定義1”).Delete」
ブック適用範囲の名前定義を削除する場合に使用します
ブックに対してメソッドを使用します
「Worksheets(“Sheet1”).Names(“作成名前定義1”).Delete」
シート範囲の場合はシートの指定から削除を行います
名前が一意であれば指定無しでも削除は実行できますが、複数の同じ名前を使用していた場合エラーが発生しますので、シート範囲の名前定義はシート指定で削除を行います
また、NamesオブジェクトなのでItemプロパティがありますので、名前を指定しなくてもIndex番号でも指定は可能です
ただ、名前を指定せずに扱うことは処理上あまり使用することは少ないと思います