文字数を取得

文字列の文字数を取得するにはLen関数を使用します。取得時の注意点も解説

'文字数を取得
Debug.Print Len(ActiveCell)

文字列の文字数を取得するには「Len」関数を使用します
この関数は全角半角に関係なく文字数を取得します

関数の解説

この関数は文字列を加工する際によく使用します
また、ファイルの拡張子など文字数の決まったものの判定にも使用できます
空白の判定に使うこともできます

Len("abc")
→→→ 3

半角のabcは3文字なので「3」を返します

Len("a b c")
→→→ 5

スペースも1文字でカウントされるので「5」を返します

Len("あいう")
→→→ 3

全角の文字でも「3」を返します

Len("あいうアイウ")
→→→ 6

全角と半角が混在していても関係無いので「6」を返します

この関数では、上記のように全角と半角の判別が出来ない点には注意が必要です
区別して取得するには「LenB」関数を使用します
詳しくは以下の記事を確認してください