'処理ブックと同じ場所にフォルダ作成 MkDir ThisWorkbook.Path & "\新規フォルダ"
フォルダの作成には「MkDir」ステートメントを使用します
引数はフォルダの名前までを含めたパスを指定します
例コードでは「ThisWorkbook.Path」(コードのあるブックのパス)と同じ場所に「新規フォルダ」を作成します
同名作成時のエラー処理について
このコードはすでに存在するフォルダ名を指定するとエラーが発生します
'フォルダ作成済みのエラーを無視する On Error Resume Next MkDir ThisWorkbook.Path & "\新規フォルダ" On Error GoTo 0
上記のコードは、エラーを無視する処理の上で作成を実行します
この処理であれば、作成済みのフォルダ名を指定した場合はエラーが発生しますが無視して処理を継続できます
その際に、既存のフォルダが上書きされたりすることはありません
これは乱暴なコードかもしれませんが、いちいちフォルダの存在確認を行うのも面倒ですし、そもそもフォルダの存在を確認することが目的では無いので無駄な処理だと思います
とはいえ、Dir関数を使用すれば簡単に存在確認は行えます
ただ、やらなくてもいいことはやらなくて良いと思います
関連の記事