「ShowModal」プロパティはUserFormを表示している間に、UserForm以外の操作を可能にするかを設定できます
処理中に変更することはできませんので、コードはありません
Trueに設定すると、他の操作は不可となります
Falseに設定すると、他の操作が可能となります
この設定は、UserForm単体で処理を実行する場合以外に使用します
入力補助などでもワークシート操作を可能にしたり、複数のUserFormを同時に使用する場合に使用します
Trueに設定している場合は、フォームを終了するか非表示状態にすることで他の操作を可能な状態に戻すことが出来ます
なお、Excelの操作は出来ませんがVBEの操作は可能です
上記にもあるように、この設定はデザインウィンドウで行います
処理の途中で変化させることはできません
Showメソッドを実行する際に、引数に「vbModeless」を指定することでプロパティのFalseと同じ設定にして起動することが可能です
その際の処理の動きに注意点がありますので、以下の記事で解説しています